エンジニアが守るべき重要な体の部位

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はじめに

エンジニアとしてこれから働き始める方や、経験の浅い方の中には「具体的に体のどこに気をつければ良いのだろう?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、エンジニアとして働く筆者の経験から、どの部分に注意を払うことで、体に大きな負担をかけずに仕事を続けていけるかを解説します。この記事が、体の健康を維持しながらエンジニアとして活躍するための一助になれば幸いです。

ケアする体の部位

エンジニアが特に気をつけるべき体の部位は、「目」と「腰」です。それぞれ、なぜ注意が必要なのか、そしてどのような対策を取れば良いのかを紹介します。

エンジニアは他業種に比べてディスプレイを見ている時間が非常に長いです。業務時間のほとんどはPC画面に向かっており、1日8時間以上に及ぶこともしばしばです。さらに、業務時間以外でもスマホやテレビを見る機会が多いと思います。そうなると、起きている時間の大半で画面を見続けている状況になりかねません。

ディスプレイを長時間見ることで、眼精疲労が蓄積します。眼精疲労はドライアイや頭痛、肩こりなどを引き起こす原因になります(参考)。これを防ぐためには、理想的には画面を見ている時間を短くするのが一番ですが、エンジニアの業務ではそうもいきません。そこで、筆者が実践している対策をいくつか紹介します。

  • 定期的に休憩を挟む 長時間連続でディスプレイを見続けないようにするため、30分ごとに休憩を入れています(ポモドーロ・テクニックに近い方法)。長くても1時間以上連続して画面を見ないように気をつけています。
  • 業務以外のディスプレイタイムを減らす 用のないスマホ操作や、延々とYouTubeやNetflixを観続けるのはできるだけ控えています。仕事でどうしても画面を見る時間が長いからこそ、プライベートではなるべく画面から離れるようにしています。
  • エアコンの風向きに注意する 目が乾燥しやすいため、直接風が当たらない席に座るようにしています。また、風量も弱めに調整してドライアイを予防しています。
  • 寝る1時間前にはディスプレイを見ない 寝る直前まで画面を見ていると、睡眠の質が下がって目の回復が遅れます。強制的に画面から離れる時間をつくることで、1日のディスプレイタイムを減らすことにもつながります。

プログラミングや設計業務に没頭していると、つい長時間座りっぱなしになりがちです。その結果、腰に不調を抱えるエンジニアは少なくありません。痛みがひどくなると仕事を休まざるを得なくなったり、通院が必要になることもあります。そうした事態を回避するためにも、日頃から腰のケアは重要です。筆者は以下の対策を実践しています。

  • 定期的に休憩を挟む 目のケアと同様に、30分ごとに席を立つようにしています。短時間でも立ち上がって軽くストレッチや体を動かすだけで、腰への負担が軽減されます。
  • 自分に合った椅子を選ぶ 自分の体格に合わない椅子を使っていると、姿勢が崩れて腰を痛めやすくなります。特に長時間座ることが多いエンジニアは、腰をサポートしてくれるしっかりとした椅子を選ぶのがおすすめです。初期費用はかかりますが、腰の痛みや通院にかかるコスト・時間を考えれば、結果的にプラスになるでしょう。筆者はHerman Millerのセイルチェアを愛用しています。

おわりに

本記事では、エンジニアが特にケアすべき「目」と「腰」の重要性と、その対策について紹介しました。これら以外にも筆者は筋トレを継続して行っています。運動が健康に良いことはさまざまな研究で明らかになっているので、ジム通いやウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけるのは大変おすすめです。

エンジニアのような知識労働に携わる人でも、やはり体が資本です。今後も健康を意識して、長く快適に働ける環境づくりを心がけましょう。

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