エンジニアに必要なのは、結局「行動量」

Engineer

はじめに

あなたの周りで成果を出しているエンジニアは、どのような人でしょうか?

開発速度が早い、設計が得意など、スキルに関する特徴を思い浮かべるかもしれません。しかし、それ以上に根本的な共通点があることに気づいていますか?それは「行動量が圧倒的に多い」という点です。

エンジニアという職業には、知識専門職としてのクールなイメージがあるかもしれません。しかし、現実は他の職業と同じように地道な努力と時間の積み重ねが求められます。本記事では、なぜ行動量がエンジニアにとって重要なのか、その理由と具体的な方法について解説します。


結論

エンジニアとして成果を出すためには、行動量が必要不可欠です。

シンプルな結論ですが、自分が見てきた優秀なエンジニアたちは例外なく「圧倒的な行動量」を持っていました。この行動量は、仕事とプライベートの両方にまたがります。たとえば、業務時間中の作業や残業、あるいはプライベートの自己学習が含まれます。


なぜ行動量が必要なのか?

エンジニアに求められる知識や業務内容は年々増加しており、それに伴って費やすべき時間も増えています。以下では、業務面と知識面の2つの視点から、その理由を説明します。

業務面

エンジニアの業務は単純にいくらでもあります。

新機能の開発、既存システムの保守、技術的負債の解消、さらにはクライアントやチームとのコミュニケーションまで、多岐にわたります。一つのタスクを終えれば、次のタスクが待っています。

このような環境では、行動量が成果を大きく左右します。どれだけ多く手を動かし、実行できるかが結果を分けることになります。

知識面

エンジニアに求められる知識量も飛躍的に増加しています。

新しいプログラミング言語、フレームワーク、ツールが次々に登場し、それらを迅速に習得し、活用する能力が求められます。

しかし、知識は座学だけでは十分に身につきません。実際に手を動かし、コードを書き、試行錯誤を繰り返すことで初めて理解が深まり、スキルとして定着します。そのため、学習においても行動量が重要な要素となるのです。


行動量を増やすためには

行動量が重要であるとわかっても、現状では時間が足りず、業後も勉強していない人にとって、どうやって行動量を増やすべきでしょうか?

1. 時間を作り出す

まず、自分の1日の過ごし方を振り返りましょう。

業務では、一つのタスクに必要以上の時間を費やしていませんか?

プライベートでは、特に見たいわけでもないのにYouTubeやNetflixで時間を消費していませんか?

こうした「無駄な時間」を見直すだけで、意外と多くの時間を確保できます。そして、その空いた時間を活用し、まずは小さな行動を始めてみましょう。たとえば、業務中にタスクを一つ多く巻き取る、あるいは気になる技術を少しだけ調べるといった行動です。

2. 習慣化する

行動量を増やしたら、それを習慣化することが大切です。

1日だけ頑張るのではなく、継続することで効果が現れます。ただし、最初から無理をして多くのタスクを詰め込むと、長続きしません。小さな行動から始め、少しずつ増やしていくのが現実的です。

このプロセスを繰り返すことで、最初は大変だったことも徐々に楽になり、自信を持って行動できるようになります。この好循環が生まれると、さらに行動量を増やしやすくなります。

3. 健康を大切にする

行動量を増やすうえで、最も根本的で重要なのが「健康」です。

健康を損ねていては、どれだけ意志が強くても行動することはできません。

エンジニアは運動不足や徹夜になりがちですが、これでは本来のパフォーマンスを発揮できません。日頃から以下の点を意識しましょう。

  • 十分な睡眠を確保する
  • バランスの取れた食事を心がける
  • 適度な運動を生活に取り入れる

たとえば、毎朝の散歩やランチタイムの軽い運動でも十分です。心身の調子が整うと、集中力や効率が向上し、自然と行動量を増やすことができるようになります。


おわりに

エンジニアになりたての頃、必要なのは頭の良さや技術力だと思っていました。しかし、実際に開発現場で優秀なエンジニアたちと働く中で気づいたのは、成果を出す鍵は「圧倒的な行動量」にあるということです。

行動量を意識し、それを増やしていくことで、きっとあなたも今以上の成果を出せるようになるでしょう。まずは、できるところから始めてみることがおすすめです。

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