はじめに
本記事では、React Nativeでスマホアプリを個人開発する中で、開発・レビュー誘導・課金を効率化できたツールを、実体験ベースで紹介します。
直近2〜3ヶ月は、React Nativeでスマホアプリの個人開発をしていました。
スマホアプリ開発は初めてだったため、ツールを調べながらの開発でしたが、なんとかリリースまでたどり着くことができました。
その中で、特に「これは助かった」と感じたツールが3つあります。
- 開発体験:Expo
- レビュー誘導:expo-store-review
- 課金:RevenueCat
これらのツールを利用することで、体感としては開発にかかる時間をかなり節約できたと感じています。
本記事では、それぞれのツールが「何を楽にしてくれるのか」という観点で紹介します。
ツール1:Expo
何を解決する?
Expoは、React Nativeでのアプリ開発全体をとにかくスムーズにしてくれるツールです。
「環境構築・動作確認・ビルド・ストア提出」といった一連の流れを、あまり意識せずに進められるようになります。
特に、スマホアプリ開発が初めてだった自分にとっては、
- いきなりネイティブの難しい設定に向き合わなくていい
- 実機での確認がすぐできる
- iOS / Android の違いをあまり意識せずに進められる
といった点が大きなメリットでした。
使わないとどう大変か?
Expoを使わない場合、iOS / Android それぞれの環境設定や、設定トラブルへの対応に時間を取られがちになります。
設定そのものは直接ユーザー価値を生むものではないため、
それよりもユーザーが実際に使う機能の実装に時間を使える状態を作ることが重要だと感じました。
ツール2:expo-store-review
何を解決する?
expo-store-reviewは、アプリ内からユーザーをレビューへ誘導するためのツールです。
レビューを書いてもらう導線を用意するかどうかで、レビュー数はかなり変わります。
そのため、レビュー誘導は必須だと考えました。
このツールを使うことで、レビュー誘導機能を手軽に実装することができました。
使わないとどう大変か?
これを使わない場合、iOS / Android それぞれで別の手段を使って実装する必要が出てきます。
OSごとの仕様を細かく制御したい場合はそれでも良いですが、多くの場合はそこまでのカスタマイズは不要だと思います。
ツール3:RevenueCat
何を解決する?
RevenueCatは、アプリの課金・サブスクリプション周りをまとめて扱えるサービスです。
個人開発で課金機能を入れる場合、
- iOSとAndroidで仕組みが違う
- 購入状態の管理が複雑
といった不安要素が多くあります。
RevenueCatを使うことで、「課金の実装・運用で悩む時間」をかなり減らせたと感じています。
使わないとどう大変か?
自前で課金周りを実装しようとすると、
- プラットフォームごとの差分対応
- 購入状態の判定ミスによるトラブル
など、リリース後も継続的に負担がかかります。
お金周りは特に慎重に実装したい部分ですが、課金周りに時間を取られすぎると本末転倒になりがちです。
そのため、最初から頼れる仕組みを使う価値はとても大きいと感じました。
結論
今回紹介した3つのツールは、
- 開発体験(Expo)
- レビュー誘導(expo-store-review)
- 収益化(RevenueCat)
という、スマホアプリ開発における重要なポイントをそれぞれシンプルにしてくれる存在でした。
React Nativeでアプリを作る場合、
「すべてを自分でやろう」としなくても、頼れる部分はツールに任せることで
開発スピードと精神的な余裕が大きく変わると感じています。
これからスマホアプリ開発を始める人の参考になれば幸いです。
この記事の要約
本記事では、React Nativeでスマホアプリを個人開発する中で、実際に開発時間の短縮につながったツールとして、Expo(開発体験)、expo-store-review(レビュー誘導)、RevenueCat(課金・サブスクリプション)の3つを紹介しました。これらのツールを活用することで、開発・集客・収益化という重要な工程を効率化し、アプリの中身に集中できるようになります。
